朝霧高原のキャンプ場おすすめ比較|料金・予約・富士山ビューを徹底解説
- 朝霧高原は標高800m前後で、夏でも夜は冷え込むため防寒装備が必須。
- キャンプ場選びは「富士山ビュー・料金・利用人数」の3軸で絞ると早い。
- 安く泊まるなら平日・曜日割・連泊割を組み合わせるのが現実的。
- 予約はオンラインが基本で、特殊車両やアーリーチェックインは電話確認が確実。
- 焚き火は台の上でのみ可の場所が多く、直火はほぼ禁止と考えてよい。
朝霧高原のキャンプ場とは?標高800mの富士山ビューが魅力

朝霧高原のキャンプ場とは、静岡県富士宮市の富士山西麓に広がる高原に点在する、富士山を正面に望めるキャンプ場群のことです。
私は山林を買ってキャンプ場を運営しているので、いろんな候補地を見てきました。その目線で言うと、朝霧高原の一番の強みは「視界を遮るものがない解放感」です。
朝霧高原がキャンプ地として人気の理由
理由はシンプルで、目の前に富士山、足元には広い草原が続くから。この組み合わせを持つエリアは全国的にも珍しいです。
それに加えて、東京・名古屋の両方から車で行きやすい。週末に思い立って行ける距離感も、支持されている大きな理由だと私は見ています。
標高800mならではの涼しさと寒暖差
標高が高い分、夏の日中でも平地よりだいぶ涼しい。ここが夏キャンプで選ばれる決め手です。
ただし、涼しさの裏返しで寒暖差が大きい。晴れた夜は放射冷却で一気に冷えます。7〜8月でも夜は薄手の上着が欲しくなる日があります。
富士山ビュー・星空・朝霧の絶景を楽しめる時間帯
富士山がいちばんきれいに見えるのは、空気の澄んだ早朝と夕方です。日中は雲がかかって隠れることも多い。
「朝霧」という地名の通り、朝はうっすら霧が出て、そこに朝日が差す景色が絶品です。星空も、周囲に大きな街明かりが少ないので条件が良ければよく見えます。私の実感では、日没直後より深夜のほうが星の数が段違いでした。
朝霧高原のおすすめキャンプ場を目的別に比較
目的別に言えば、解放感なら草原の広いサイト、家族なら区画とサニタリーが整った場所、ソロなら静かで料金の安い区画を選ぶのが正解です。
ここでは代表的な施設の特徴を、私が調べた公式情報をもとに整理します。数字が確認できないものは書きません。
解放感重視で選ぶキャンプ場
解放感で選ぶなら、区画で仕切られていない草原フリーサイトのある施設が向いています。
あさぎりキャンプフィールドは、公式で「圧倒的な解放感のサイトからの富士山ビュー」と自ら打ち出しています。標高が高く夏でも涼しい、という点も公式が明記しています。
ファミリー・子連れに向いたキャンプ場
子連れなら、トイレ・炊事場が近く、バンガローも選べる施設が安心です。
Foresters Village Kobitto(フォレスターズビレッジ コビット)のように、区画がしっかり分かれていてサニタリー設備が整った施設は、小さい子連れでも動きやすい。テント設営に不安があるなら、バンガロー泊から始めるのを私はよく勧めます。
ソロキャンプにおすすめのキャンプ場
ソロキャンプなら、区画が選べて料金が抑えめの施設が使いやすいです。
朝霧高原のソロキャンプは、広い草原に自分ひとりのタープを張って富士山を眺める、という贅沢ができるのが魅力。人が少ない平日を狙えば、静けさも手に入ります。正直、私が個人的に一番好きなのはこの平日ソロの過ごし方です。
設備・サービスの充実度で選ぶ
| 目的 | 向いているサイト・宿泊形態 | チェックしたい設備 |
|---|---|---|
| 解放感重視 | 草原フリーサイト | 駐車位置・風対策 |
| ファミリー | 区画サイト・バンガロー | 炊事場・トイレの近さ |
| ソロ | 小さめ区画・フリーサイト | 料金・静けさ |
| 雨天・初心者 | バンガロー・ゲストハウス | 屋根・レンタル品 |
料金と予算で選ぶ|安く泊まれるキャンプ場と割引の探し方
安く泊まる基本は、平日利用に「曜日割」と「連泊割」を重ねること、そしてレンタルを最小限にすることです。
料金は施設と季節で変わるので、確定額は公式の予約画面で見るのが確実。ここでは考え方を整理します。
キャンプサイト・バンガローの料金の目安
一般的に、テントを張るキャンプサイトが最も安く、屋根と床のあるバンガローはその分高くなります。
バンガローは設営不要で雨に強いので、初回や悪天候の保険としては割高でも価値があります。逆に、装備が揃っていてコストを抑えたいならサイト泊一択です。
連泊割・曜日割などお得なプランの活用法
割引は施設ごとに出し方が違うので、予約前に「お得なプラン」の欄を必ず開くのがコツです。
例えばForesters Village Kobittoでは、公式が「金土割」「土日割」といった曜日割や、リピーター向けの特別企画を告知しています。3周年の記念で全プラン割引や先行予約優待を打ち出したこともあります。
レンタル品を使うと総額はどう変わるか
レンタルは便利ですが、テント・寝袋・マット・調理器具まで一式借りると、宿泊料と同じくらい上乗せになることも珍しくありません。
私の考えでは、初回はレンタルで様子を見て、続けそうなら次から自分の道具を少しずつ買い足すのが一番ムダがない。全部を最初に買い揃える必要はありません。
予約の取り方とコツ|混雑時期を避けて確実に泊まる

予約はオンラインが基本で、繁忙期の週末は数週間前には埋まると考えて早めに動くのが確実です。
多くの施設がオンライン予約を「公式」の窓口として案内しています。まずそこを押さえます。
オンライン予約と電話問い合わせの使い分け
通常の宿泊予約はオンラインで完結させ、電話は「イレギュラーな相談」に使うのが効率的です。
あさぎりキャンプフィールドの公式には、オンライン予約の案内に加えて、アーリーチェックインやレイトチェックアウト、特殊車両での来場についての注意書きがあります。大型トレーラーや連結車で行く人、早めに入りたい人は、予約前に電話で確認しておくと安心です。
予約が取りやすい時期・混みやすい時期
| 時期 | 混雑の傾向 | 予約のコツ |
|---|---|---|
| 夏休み・連休 | 非常に混む | 1か月前を目安に早めに確保 |
| 春・秋の週末 | 混む | 2〜3週間前に押さえる |
| 平日全般 | 空きやすい | 直前でも取れることが多い |
| 真冬の平日 | かなり空く | 防寒前提で狙い目 |
確実に泊まりたいなら、混む時期の週末を避けて平日にずらすのが一番効きます。ソロならなおさら平日が快適です。
キャンセルポリシーと悪天候時の対応
キャンセル料の発生日や悪天候時の扱いは施設ごとに違うため、予約確定前に規約を読むのが鉄則です。
雨で中止したい時に、いつからキャンセル料がかかるかは死活問題。台風接近時の対応も含めて、予約ページの規約を先に確認しておくと、当日あわてません。数字が明記されていない場合は自己判断せず、直接問い合わせるのが確実です。
キャンプ場の設備とルールを事前にチェック
設備で最初に見るべきは、炊事場・トイレ・ゴミ処理のサニタリーと、電源・焚き火ルールの5点です。
ここを事前に押さえておくと、現地で「あれがない」「これは禁止だった」というトラブルを避けられます。
炊事場・トイレ・ゴミ処理などのサニタリー設備
炊事場・トイレの数と清潔さは、快適さに直結します。特に子連れはここで満足度が大きく変わります。
ゴミは「分別して指定の場所に出す」か「全部持ち帰り」かが施設で分かれます。持ち帰りの場合はゴミ袋を多めに用意しておくこと。管理棟(ゲストハウス)で受付やレンタルをまとめて扱う施設が多いので、着いたらまずそこへ向かうとスムーズです。
電源サイト・Wi-Fiの有無
電源サイトやWi-Fiは全施設にあるわけではなく、必要なら予約時に有無を必ず確認すべきです。
冬に電気毛布や電源を使いたい人は、電源サイトの区画数が限られていることが多いので早めの予約が要ります。逆にソロで静かに過ごしたいなら、電源なしの区画で十分です。
焚き火・直火・薪の調達ルール
朝霧高原のキャンプ場では、焚き火台を使った焚き火は可、地面での直火は禁止、という運用がほとんどです。
高原は草原が広く、直火は延焼リスクが高い。だから台の上で、というルールになります。薪は管理棟や売店で買えることが多いですが、在庫切れもあるので、こだわるなら途中のホームセンターで買っておくのが確実です。
ペット同伴・デイキャンプの可否
ペット同伴とデイキャンプ(日帰り)は、可否が施設で完全に分かれるので個別確認が必須です。
ペットOKでもリード必須・同伴サイト限定という条件付きが多い。デイキャンプも受け入れる施設とそうでない施設があります。愛犬と行く予定、または日帰りで試したい人は、予約前にこの2点を潰しておくと確実です。
アクセスと当日の流れ|到着から撤収までを分かりやすく
アクセスは車が圧倒的に便利で、新東名の新富士ICや中央道の河口湖方面から国道139号を使うのが基本ルートです。
公共交通機関だけで行くのはハードルが高い。ここは正直に言っておきます。
車でのアクセスと公共交通機関での行き方
車なら国道139号(富士パノラマライン)沿いに各キャンプ場が並んでいるので、カーナビは施設名か住所で設定すれば迷いません。
公共交通機関の場合、最寄り駅から路線バスを乗り継ぐことになりますが、本数が限られます。荷物の多いキャンプで電車+バスはかなりの労力。私なら、車がないならレンタカーを検討します。
チェックイン・チェックアウトの時間と流れ
チェックイン・アウトの時間は施設ごとに決まっており、早入り・遅出は有料オプションになることが多いです。
前述のあさぎりキャンプフィールドのように、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトを別枠で用意している施設もあります。ゆっくり設営・撤収したいなら、この有料枠を使うと当日の時間に追われません。到着したらまず管理棟で受付、案内された区画へ、という流れが一般的です。
買い出しできるスーパー・コンビニの場所
買い出しは、高原に入る前の富士宮市街や国道沿いのスーパー・コンビニで済ませておくのが鉄則です。
高原の中に入ると店が一気に減ります。食材・飲み物・氷は手前でまとめ買い、忘れ物に気づいてからでは遅い。私は現地到着前の最後のコンビニを、毎回ナビでチェックしてから向かいます。
季節ごとの気候対策と初心者向けの持ち物リスト

標高800mの朝霧高原は、真夏でも夜は10℃台まで下がる日があり、季節を問わず防寒装備を一段階厚めにするのが正解です。
寒暖差で失敗する人が本当に多いエリアです。ここは厚めに書きます。
