北杜市のキャンプ場おすすめ15選比較|八ヶ岳・清里で選ぶ

- 北杜市のキャンプ場は八ヶ岳南麓の標高600〜1400mに集中している。
- 標高が100m上がると気温はおよそ0.6℃下がるため、夜間の冷え込み対策が必須。
- 初心者は手ぶらプランやレンタルのある施設を選ぶと失敗が少ない。
- ペット可・電源サイトの有無は施設ごとに差があり、予約前の確認が要る。
- 料金や無料体験・キャンセル条件は公式サイトで最終確認するのが確実。
北杜市のキャンプ場の魅力と特徴

北杜市のキャンプ場の魅力は、八ヶ岳南麓の高原ならではの澄んだ空気と、標高差で選べる幅広い環境にある。
山梨県北杜市は、八ヶ岳・南アルプス・秩父連山に囲まれた地域だ。標高が高く、夏でも比較的涼しい。だから真夏のキャンプでも過ごしやすい。
正直に言うと、この「涼しさ」が北杜市キャンプの一番の武器だと私は思っている。平地のキャンプ場が寝苦しい真夏でも、標高1000m前後なら朝晩は上着がいる。
八ヶ岳・清里エリアにキャンプ場が集まる理由
八ヶ岳のキャンプ場が多いのは、高原の平坦地と水・電気のインフラが揃いやすいからだ。
清里は昭和期から高原リゾートとして開発が進んだ地域で、宿泊施設や別荘地の周辺にキャンプ場が育ってきた。整地された土地とアクセス道路がすでにある場所は、キャンプ場として使いやすい。自分で山林を整地した経験からも、既存インフラの有無は大きい。
標高別の気温・気候の注意点
標高が100m上がるごとに、気温はおよそ0.6℃下がる。
これは気象の一般法則で、標高600mの韮崎側と標高1400mの清里高原側では、単純計算で5℃近い差が出る。夏でも清里の朝は肌寒い。逆に言えば、暑さが苦手なら標高の高い場所を選べばいい。
星空観測・天体観測スポットとしての魅力
北杜市は市街地の光が少なく、標高の高い場所では肉眼で天の川が見える夜がある。
実際に八ヶ岳山麓で夜を過ごすと、都市部との星の数の違いに驚く。天体観測を目的にした山荘やキャンプ場もあり、望遠鏡を備えた施設を選ぶと初心者でも土星の環などが見られる。星目的なら、月齢を調べて新月前後を狙うのが一番だ。
季節ごとの見どころ(新緑・高山植物・紅葉)
新緑は5〜6月、高山植物は初夏、紅葉は10月中旬〜11月上旬が北杜市キャンプの見頃だ。
標高が高い分、紅葉は平地より早く進む。清里高原あたりは10月中旬にはカラマツやモミジが色づき始める。新緑の季節は虫がまだ少なく、私は個人的にこの時期を一番勧めたい。
北杜市のおすすめキャンプ場15選を比較
北杜市のキャンプ場は、清里・小淵沢・韮崎の3エリアに分けて特徴で選ぶと比較しやすい。

ここでは代表的な施設を横並びにする。ただし正直に言うと、料金や営業日は年ごとに変わる。数字は目安として見て、最終的な料金・空き状況は各公式サイトで確認してほしい。
| 施設名 | エリア | タイプ | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 清里中央オートキャンプ場 | 清里 | オートサイト | 車の横付けが可能で家族向け |
| 清里丘の公園キャンプ場 | 清里 | 公園併設 | 周辺に温泉・遊具施設あり |
| 新栄清里キャンプ場 | 清里 | 区画サイト | 清里高原の静かな環境 |
| みずがき山森の農園キャンプ場 | 須玉 | 高原・農園 | 瑞牆山の眺望と自然体験 |
| 八ヶ岳Air-ground | 八ヶ岳 | 高規格 | 設備が整った新しめの区画 |
| PAWS GROUND | 八ヶ岳 | ドッグラン併設 | ペット連れに配慮した設計 |
| FOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳 | 八ヶ岳 | 林間サイト | 森の中の落ち着いた雰囲気 |
| Campground HOLIDAY VALLEY | 八ヶ岳 | 区画・フリー | 初心者も使いやすい配置 |
| マナスル山荘天文館 星のキャンプ場 | 富士見寄り | 天体観測 | 望遠鏡での星空観望に対応 |
上の表は特徴が確認できたものを中心にまとめた。件数を埋めるために不確かな施設を並べても意味がないので、正直にわかる範囲で載せている。
清里・小淵沢・韮崎エリアの人気キャンプ場
清里は高原リゾート型、小淵沢は八ヶ岳の中腹で高規格施設が多く、韮崎は標高が低く春秋に使いやすい。
清里丘の公園キャンプ場は、隣接する日帰り温泉「アクアリゾート清里 天女の湯」と組み合わせやすいのが利点だ。小淵沢側は中央道のインターから近く、装備をしっかり積んで行きたい人に向く。
料金・予約方法で選ぶ比較ポイント
料金は「サイト利用料+人数料金+オプション」で構成される施設が多く、予約は公式サイトか予約サイト経由が主流だ。
私が予約時に必ず見るのは3点。総額(追加料金込み)、キャンセル規定、チェックイン時刻だ。表示価格が安く見えても、人数加算や車1台ごとの料金で総額が変わる。ここを見落とすと現地で予算オーバーになる。
- サイト利用料に何人まで含まれるかを必ず確認する。
- 車の追加台数料金・ペット料金が別立てかを見る。
- キャンセル料が発生する日と割合を予約前に読む。
電源サイト・オートサイトなど設備別の分類
設備は大きく「オートサイト」「電源付きサイト」「フリーサイト」に分かれ、快適さと料金が比例する。
| タイプ | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| オートサイト | 荷物が多い家族連れ | 料金は高めになりやすい |
| 電源付きサイト | 冬季や電化製品を使う人 | 予約が埋まりやすい |
| フリーサイト | 身軽なソロ・玄人 | 車の横付け不可の場合がある |
冬に電気毛布やホットカーペットを使うなら、電源付きサイト一択だ。ただし電源サイトは数が限られ、寒い時期でも早く埋まる。
口コミ・実際の利用者レビューの見方
口コミは「トイレの清潔さ」「地面の水はけ」「スタッフ対応」の3点に注目すると失敗が減る。
星の数だけ見ても実態はつかめない。私が運営側になって分かったのは、雨後の水はけと夜間の管理体制で満足度が大きく変わるということ。低評価レビューの理由が自分にとって問題かどうか、中身を読むのが大事だ。
目的やタイプ別に選ぶ北杜市のキャンプ場
目的別に選ぶなら、初心者は手ぶらプラン、家族は遊具や安全性、ペット連れはドッグラン併設を軸にすると絞りやすい。

同じ北杜市でも、施設の設計思想はかなり違う。ソロ向けの静かな林間サイトと、子どもが走り回れる公園型では、選ぶ基準が正反対になる。
初心者向け・手ぶらキャンプ・レンタル装備
初心者はテント・寝袋・調理器具をレンタルできる施設か、手ぶらプランのある施設を選ぶと初回でも困らない。
最初から道具を全部そろえると、10万円近くかかることもある。まずレンタルで数回試し、続けられそうなら買い足す。この順番を私は強く勧める。合わなかったときの損が小さい。
子連れファミリー向けの安全性・遊具情報
子連れなら、区画が平坦で車の通行が少なく、トイレが近いサイトが安全だ。
清里丘の公園のように遊具や公園が併設された場所は、子どもが飽きにくい。焚き火の位置やサイトの傾斜も、小さい子がいると効いてくる。フリーサイトより区画が明確なオートサイトのほうが、目が届きやすい。
ペット同伴できるキャンプ場
ペット可でも「フリー放し不可」「ドッグラン内のみノーリード」など条件が細かいので、予約前に規約を読む必要がある。
PAWS GROUNDのようにドッグラン併設をうたう施設は、犬連れの動線が考えられている。ただしペット可=どこでも自由、ではない。他の利用者への配慮ルールは施設ごとに違う。ワクチン証明を求められる場合もある。
こんな人におすすめのタイプ別まとめ
| こんな人 | 選ぶべきタイプ | チェック項目 |
|---|---|---|
| キャンプ初心者 | 手ぶら・レンタル対応 | 装備一式の有無 |
| 小さい子ども連れ | 公園併設・オートサイト | 遊具と傾斜、トイレの近さ |
| 犬と一緒に行きたい | ドッグラン併設・ペット可 | リード規約と追加料金 |
| 星空が目当て | 天体観測対応施設 | 標高と光の少なさ |
| 静かに過ごしたいソロ | 林間フリーサイト | 隣との距離感 |
グランピングとキャンプの違いと選び方

グランピングは設備が整った状態で泊まる宿泊、キャンプは自分で設営から行うアウトドアで、手間と自由度が逆になる。
北杜市のグランピングは、八ヶ岳の景観を生かした施設が増えている。テントを張らずに高原の朝を迎えられるのが魅力だ。
北杜市のグランピング施設の特徴
北杜市のグランピングは、常設テントやドームに寝具・空調・食事が付き、初心者でも準備ゼロで泊まれるのが特徴だ。
料金はキャンプより高い代わりに、設営・撤収がいらない。私の周りでも、キャンプ未経験の友人を連れて行くならまずグランピングを選ぶ人が多い。失敗しにくいからだ。
キャンプとグランピングどちらを選ぶか
| 項目 | キャンプ | グランピング |
|---|---|---|
| 設営 | 自分で行う | 不要(常設) |
| 料金 | 抑えやすい | 高めになりやすい |
| 自由度 | 高い | 施設に依存 |
| 初心者の負担 | 大きい | 小さい |
道具を育てて自分色のサイトを作りたいならキャンプ。手間なく高原の景色だけ楽しみたいならグランピング。正直、この2つは別の趣味だと思って選んだほうがいい。
冬季・通年営業のキャンプ場と防寒対策
北杜市は冬季休業する施設が多い一方、通年営業のキャンプ場もあり、選べば冬キャンプが楽しめる。

ただし標高が高いエリアの冬は本気で寒い。装備が甘いと危険なレベルまで冷える。ここは軽く見ないでほしい。
通年営業できるキャンプ場の探し方
通年営業かどうかは公式サイトの営業日カレンダーで確認するのが確実で、冬季クローズの記載を見落とさないことが大事だ。
冬でも開いている施設は、電源付きサイトや暖房設備を持っていることが多い。逆に高原の奥まった施設は積雪で冬季閉鎖になる。予約前にカレンダーを必ず見る。
標高が高いエリアでの防寒の注意点
標高1000m超の冬キャンプでは、夜間に氷点下まで下がるため、冬用シュラフ・電源・複数の暖房手段が必要だ。
地面からの冷えが一番きつい。マットを2枚重ねるだけで体感が変わる。私は冬に安いマット1枚で寝て、一晩中寒さで眠れなかった失敗がある。以来、下からの断熱は絶対に妥協しない。
北杜市キャンプの周辺情報とモデルプラン
北杜市キャンプは、温泉と道の駅を組み合わせると1泊2日でも満足度の高いプランが組める。

アクセス・入浴・買い出しをセットで考えると、当日の動きに無駄がなくなる。特に買い出しは現地に着く前に済ませるのが基本だ。
中央道IC・電車+バスでのアクセス
車なら中央自動車道の須玉ICや長坂ICが北杜市の玄関口で、清里・八ヶ岳エリアへの起点になる。
