茨城のキャンプ場おすすめと選び方|安い・予約・ソロ対応まで解説
- 茨城のキャンプ場は海(大洗)・湖(涸沼・霞ヶ浦)・山の3タイプで選ぶと早い。
- 無料や1泊数百円で使える市営・公営サイトも存在する。
- 週末や連休は1〜2か月前の予約が基本で、平日なら直前でも取りやすい。
- ソロや車中泊は区画サイトの広さと車の乗り入れ可否を先に確認する。
- 焚き火は台の上ならOK、直火は禁止の場所が多い。
茨城のキャンプ場とは?海・湖・山を楽しめる魅力を解説

茨城のキャンプ場は、太平洋の海・涸沼や霞ヶ浦の湖・県北の山という3つの自然を、都心から車で1〜2時間の距離で楽しめるのが最大の魅力です。
私は山林を買ってキャンプ場を運営していて、他県の候補地も含めて何度も現地を歩きました。正直に言うと、茨城は「海と湖が近い」という点で関東の中でも珍しい立地だと感じます。
茨城のキャンプ場の特徴と全体像
茨城は平地が多く、初心者でも設営しやすいフラットな区画サイトが多いのが特徴です。県南は湖畔、県東は海沿い、県北は山あいと、エリアごとに景色がはっきり分かれます。
大洗町は「キャンプのまち おおあらい」を掲げていて、海辺のキャンプ場が町の観光と一体で動いています。買い出しや温泉が周辺にまとまっているので、初日から段取りに困りにくい。
海・湖・山それぞれの楽しみ方
海は日の出と波の音、湖は静かな水面と夕日、山は焚き火と星空。この3つで過ごし方がまるで違います。
| タイプ | 代表エリア | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 海辺 | 大洗・ひたちなか | 日の出・海遊びを楽しみたい人 | 風が強い日が多く、ペグは長めが安心 |
| 湖畔 | 涸沼・霞ヶ浦 | 静かにのんびり過ごしたいソロ・夫婦 | 夏場は虫対策が必須 |
| 山 | 県北(奥久慈周辺) | 焚き火と星空を重視する人 | 夜間の冷え込み・道が細い区画あり |
季節ごとのおすすめの過ごし方
春と秋が一番過ごしやすい。虫が少なく、夜も寝袋一つで足りることが多いからです。
夏は湖畔と山が涼しく、海は日差し対策が要ります。冬は空気が澄んで星がきれいですが、装備が甘いと本当に眠れません。私は初めての冬キャンプで寝袋をケチって一睡もできませんでした。
茨城のおすすめキャンプ場と選び方
茨城で迷ったら、まず「海(大洗)」か「湖畔(涸沼・霞ヶ浦)」のどちらの景色で過ごしたいかを決めると、候補が一気に絞れます。
ここでは大洗の公式情報をもとに、海辺と湖畔の探し方を整理します。
大洗エリアの海辺のキャンプ場
大洗サンビーチキャンプ場は、海水浴場にほぼ隣接した立地が売りです。大洗町の観光情報では、大洗が海のレジャーとキャンプを一緒に楽しめる町として紹介されています。
海沿いは景色が抜群な一方、風が強い。私が海辺で設営を手伝ったときは、通常のペグが抜けてタープが煽られました。海では長めのペグと重しを必ず用意してください。
湖畔でのんびり過ごせるキャンプ場
湖畔サイトの魅力は、水面に映る夕日と静けさです。涸沼や霞ヶ浦の周辺には、水辺のすぐそばに区画を構えるキャンプ場があります。
「湖畔でのんびり」「湖畔の特等席」といった売り文句のサイトは、水辺の眺めを推している証拠。ソロや夫婦でゆっくりしたいなら、私は海より湖畔をすすめます。
エリア・目的から探すときのポイント
予約サイトはエリア・施設タイプ・条件から絞り込めます。この3軸で機械的にふるいにかけると早い。
- エリア:海(大洗)・湖(県南)・山(県北)から選ぶ。
- 施設タイプ:区画サイト・オートサイト・コテージから選ぶ。
- 目的条件:ペット可・電源あり・手ぶらプランありで絞る。
料金で選ぶ茨城のキャンプ場:安い・無料の探し方
茨城には無料〜数百円で使える公営サイトから、電源付きで数千円のオートサイトまで幅があり、料金は施設タイプで大きく変わります。
正直に言うと、具体的な料金は各施設の公式で毎シーズン変わります。ここでは相場の考え方と、安く抑えるコツを実務目線でまとめます。
宿泊料金の相場とプランの比較
料金は「テント持ち込み<電源付きオート<コテージ」の順で上がるのが基本です。設備が増えるほど高くなる、と考えれば外しません。
| タイプ | 含まれるもの | 向いている人 |
|---|---|---|
| フリー/持ち込みテント | 区画のみ、装備は自前 | とにかく安く済ませたい人 |
| 電源付きオートサイト | 車横付け+電源 | 冬や家電を使いたい人 |
| コテージ/バンガロー | 建物・寝具付き | 初心者・雨天が不安な人 |
無料・格安で使えるキャンプ場
茨城には市町村が管理する無料〜格安のキャンプ場が点在します。予約不要・直火不可などルールが独特なので、利用前に自治体ページで必ず確認してください。
格安サイトは設備が最小限のことが多い。トイレが簡易だったり、炊事場が遠かったりします。安さと引き換えに何を我慢するか、先に決めておくと現地でがっかりしません。
デイキャンプ・BBQ利用の料金
泊まらずBBQだけなら、デイキャンプ利用が一番安い。日中数時間の利用で、宿泊より大きく費用を抑えられます。
大洗の海辺は夏場、BBQ目的の日帰り客が多い。ただし施設ごとに火気のルールが違うので、コンロ持ち込み可否と炭の処理方法を予約時に聞いておくのが安全です。
初心者でも安心して楽しむための準備と設備

初心者はレンタルや手ぶらプランのある施設を選べば、道具ゼロでも安心してキャンプを始められます。
大洗町は「初心者でも安心!キャンプの楽しみ方」を掲げて情報発信しています。初回は装備を買い揃える前に、まずレンタルで一泊してみるのが失敗しにくい。
レンタル用品・手ぶらキャンプの使い方
手ぶらプランは、テント・寝具・調理器具がセットになった宿泊形態です。到着したら設営済み、というプランもあります。
私の経験では、初心者が最初に苦戦するのはテント設営と火起こしです。この2つが省けるだけで、初回のハードルは一気に下がります。まずは手ぶら、慣れたら自前。この順番を勧めます。
トイレ・シャワー・炊事場の設備
予約前に一番確認すべきは、トイレが水洗か、シャワーがあるか、炊事場にお湯が出るかの3点です。ここで快適さが決まります。
口コミで「清潔」と繰り返し書かれている施設は信頼できます。逆に設備の写真が公式に載っていない場所は、現地で古いことがある。私は必ず最新の口コミ写真を見てから決めます。
電源サイトやWi-Fiの有無
冬キャンプや、仕事を持ち込むなら電源サイトを選んでください。電気毛布やホットカーペットが使えると、寒さのつらさが全く違います。
Wi-Fiは整っていない施設が多いのが実情です。スマホの電波が入るかは口コミで確認を。海沿いや山あいは、場所によって圏外になります。
茨城でソロキャンプ・車中泊を楽しむには
ソロキャンプや車中泊は、車を横付けできるオートサイトがあり、区画が独立した施設を選ぶと快適です。
茨城は湖畔や山あいに静かな区画サイトがあり、一人で過ごすのに向いています。私自身、運営の合間に近場でソロ泊をしますが、静けさを求めるなら海より湖・山です。
ソロキャンプに向いた場所選び
ソロで浮かないコツは、区画が仕切られていて、隣との距離が取れる場所を選ぶこと。フリーサイトは安いですが、混雑時はテントが密集します。
- 区画が独立していると、一人でも周りを気にせず過ごせる。
- 湖畔・山あいのサイトは平日ならほぼ貸切になることもある。
- トイレ・炊事場が近い区画を選ぶと、一人でも動きやすい。
車中泊への対応状況
車中泊は、車を停めたまま寝られるオートサイトのある施設で可能です。ただしキャンプ場によっては車中泊のみの利用を断る場所もあります。
道の駅の駐車場での寝泊まりはキャンプではなく、トラブルの元です。車中泊をするなら、必ず車中泊OKと明記されたキャンプ場を予約してください。
焚き火・直火などのルール
茨城のキャンプ場は、焚き火台を使えばOK・地面での直火は禁止、という施設が大半です。
直火は芝や地面を痛め、次の利用者に迷惑がかかります。運営側の本音として、直火跡の掃除は本当に大変です。焚き火台と防火シートを持参し、灰は指定の場所へ捨てる。これを守るだけで歓迎される客になります。
予約のコツと混雑を避けるタイミング
週末や連休に確実に泊まりたいなら、予約サイトで1〜2か月前に押さえるのが基本です。
予約サイトには「週末予約できる施設」「アプリでチェックインできる施設」といった絞り込みがあり、直前でも空きを探せます。
予約方法と週末予約のポイント
予約はキャンプ場の公式サイトか、予約サイト経由の2通りが一般的です。会員登録しておくと予約確認や再予約がスムーズです。
人気施設は予約開始と同時に週末が埋まります。狙っている場所があるなら、予約受付の開始日をカレンダーに入れておくと取りこぼしません。
予約が取りやすい時期・混雑回避のコツ
平日と、梅雨の合間・真夏の海以外の時期は予約が取りやすい。混雑を避けたいなら金曜泊や日曜泊が狙い目です。
運営していて実感するのは、土曜泊に予約が集中すること。日曜の夜は翌朝が仕事でも、渋滞が少なく設営もゆったりできます。連休の中日を外すだけでも、体感の混雑はかなり違います。
雨天時の対応とキャンセルの注意点
雨でも決行が基本で、キャンセル料の発生日は施設ごとに決まっています。予約時に必ずキャンセルポリシーを確認してください。
直前キャンセルは全額請求になることがあります。雨が不安なら、コテージやバンガローのある施設を選べば当日の天気に左右されにくい。私は雨予報のときは無理せず建物泊に切り替えます。
ファミリー・ペット連れで行くときの注意点【独自の視点】

子連れとペット連れは、事前に「遊具・水辺の安全性」と「ペット同伴の可否」を確認しておくと、現地で断られたり危ない目に遭うのを防げます。
ここは競合記事で薄い部分なので、運営側の視点で正直に書きます。
子連れ向けの安全性と遊具情報
小さい子連れは、水辺と炊事場の熱湯に一番注意してください。湖畔や海辺は目を離した数秒が危ない。
遊具やアスレチックのある施設は子どもが飽きにくく、親も休めます。ただ、遊具の有無より「サイトから子どもの動きが見渡せるか」の方が重要だと私は思います。区画が広すぎると、かえって目が届きません。
ペット同伴の可否と設備
ペットは「同伴可」でもリード必須・ドッグラン無しなど条件がバラバラです。予約前に必ず公式でペットルールを確認してください。
最近は「ドッグサイト」や「ドレスルーム」といった設備を用意する施設も出てきました。ただ全体では犬OKの場所はまだ限られます。無断で連れて行くと入場を断られるので、必ず事前連絡を。
