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静岡のコテージがあるキャンプ場10選|料金相場と選び方

やまお / 更新:2026-07-13
静岡でコテージ泊のキャンプ場を探すと、伊豆から富士山麓まで候補が多すぎて逆に決めきれない。結論から言うと、選ぶ軸は「エリア」「温泉やペットなどの設備」「4人以上のときの追加料金」の3つに絞ると一気にラクになります。私が自社データベースで確認した実在10施設を、この3軸で比較しながら紹介します。
  • 静岡のコテージ付きキャンプ場の料金帯は1泊1650円〜16500円まで幅が広い。
  • 伊豆エリアは南伊豆高原・伊豆松崎あそび島・河津オートキャンプ場が代表格。
  • 中部・西部ならならここの里、東部・富士山麓なら大野路ファミリーキャンプ場が家族向け。
  • 温泉併設で選ぶなら河津オートキャンプ場・ならここの里・大野路・河津七滝が候補。
  • 4人・車1台をこえると追加料金が発生する施設があるので予約前の人数確認が必須。

静岡でコテージ泊のキャンプ場を選ぶポイント

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静岡のコテージ選びは、エリア・設備・追加人数料金の3点をおさえれば失敗しにくい。

私は普段、山を買って小さなキャンプ場を運営しています。運営側から見ると、コテージ泊のトラブルはほぼ「設備の思い込み」と「人数超過の料金」で起きます。ここを先に潰しておきたい。

コテージとバンガローの違い・設備比較

ざっくり言うと、コテージは電気・水回り・寝具まで揃った家に近い建物、バンガローは電気くらいの簡易な小屋です。

バンガローは寝袋やマットを自分で持ち込む前提のことが多い。逆にコテージは布団があって空調が効く分、料金は高くなります。

コテージとバンガローの一般的な違い
項目コテージバンガロー
水回り(トイレ・台所)室内にあることが多い無いことが多い(共用棟を使う)
寝具布団つきが多い持ち込みが基本
空調エアコン・暖房ありが多い無いか扇風機程度
料金の傾向高め安め
向いている人荷物を減らしたい家族・初心者装備を持つキャンパー
「コテージあり」の表記でも、寝具の有無や台所の設備は施設ごとにバラバラです。予約前に公式サイトで室内設備を必ず確認してください。

エリアで選ぶ(伊豆・東部・中部・西部)

移動時間で選ぶなら、海遊びは伊豆、富士山ビューは東部の富士山麓、川遊びと温泉は中部・西部が向いています。

自社データベースの実在10施設も、伊豆(南伊豆・松崎・河津)と富士山麓(富士宮・裾野・御殿場)、そして掛川の中西部に分かれます。行きたい遊びから逆算するとエリアが決まります。

目的で選ぶ(子連れ・愛犬・大人数・おしゃれ)

目的別なら、愛犬連れは南伊豆高原・伊豆松崎あそび島・ふもとっぱら、大人数は基本料金制の施設、温泉重視は併設施設を選ぶのが早い。

正直、ペット可の記載は「同伴OK」なのか「コテージ室内OK」なのかで意味が違います。愛犬を室内に入れたいなら、そこは電話で確認したほうがいい。私も自分の運営で一番問い合わせが多いのがこの点です。

伊豆エリアのおすすめコテージキャンプ場

伊豆エリアでコテージ泊するなら、海と直火が魅力の南伊豆高原、基本料金制でわかりやすい伊豆松崎あそび島、温泉付きの河津オートキャンプ場が軸になります。

南伊豆高原オートキャンプ場とは

南伊豆高原オートキャンプ場は、南伊豆町にある1泊4500〜8500円のペット可・コテージ付きオートキャンプ場です。

電源サイトがあり、直火も可能。Wi-Fiまで用意されていて、設備は伊豆のなかでも手厚い部類です。

ここで注意したいのが料金の変動。編集部で確認したところ、休前日・休日は平日より2,000円ほど高くなります。金曜泊と土曜泊で予算が変わるので、日程は先に決めてから料金を見たほうがいい。

伊豆松崎あそび島とは

伊豆松崎あそび島は、松崎町にある1泊8800〜10000円のペット可・コテージ付きキャンプ場で、料金は4人・車1台までの基本料金制です。

フリーサイトがあり直火も可能。基本料金制はわかりやすい反面、5人目以降や2台目の車には追加費用がかかります。

伊豆松崎あそび島は「4人・車1台込み」の料金です。大人数や車2台で行くなら、追加料金を足した総額で他施設と比べてください。

河津オートキャンプ場とは

河津オートキャンプ場は、河津町にある温泉付き・コテージ付きのオートキャンプ場です。

料金は公式サイトで要確認。ここで見落とせないのが直火禁止のルールです。編集部メモにある通り、焚き火をするなら焚き火台の持参が前提になります。

温泉に入れるコテージ泊は、荷物を減らしたい家族にありがたい。私なら、風呂道具を最小限にできる点でここを候補に残します。

静岡中部・西部のおすすめコテージキャンプ場

中部・西部で家族連れに向くのは、温泉と食堂が同じ敷地のならここの里キャンプ場と、全面芝生に天然温泉が併設された大野路ファミリーキャンプ場です。

ならここの里キャンプ場とは

ならここの里キャンプ場は、掛川市にある電源サイト・温泉・コテージ付きのオートキャンプ場です。

最大の強みは、温泉「ならここの湯」と「ならここ食堂」が同じ敷地内にあること。道具が少なめでも快適に過ごせます。

ただし人気ゆえの弱点もある。繁忙期はネット予約の受付開始と同時に埋まりやすいです。連休に泊まりたいなら、受付開始日をカレンダーに入れておくくらいの本気度がいります。

大野路ファミリーキャンプ場とは

大野路ファミリーキャンプ場は、裾野市にある1泊4400〜11000円の電源サイト・温泉・コテージ付きオートキャンプ場です。

全面芝生のオートサイトに天然温泉が併設された、家族向けの老舗。トレーラーハウスやロッジもあるので、テント泊が不安な人でも選べます。

キャンプ帰りにそのまま温泉へ入れるのが強み。子どもが泥だらけになっても、風呂に入って着替えて帰れるのは地味に大きい。

温泉やお風呂施設が使えるコテージ

温泉やお風呂の利便性で選ぶなら、河津七滝オートキャンプ場の24時間風呂が頭ひとつ抜けています。

河津七滝オートキャンプ場(河津町)は温泉あり・コテージあり・通年営業。24時間入れる風呂があるので、渋滞で到着が夜遅くなっても風呂に入れます。バンガローも複数あり、テントを持たない人にも向きます。

静岡の温泉が使えるコテージ付きキャンプ場
施設名エリア温泉・風呂の特徴
ならここの里キャンプ場掛川市敷地内に温泉「ならここの湯」と食堂
大野路ファミリーキャンプ場裾野市全面芝生に天然温泉を併設
河津オートキャンプ場河津町温泉あり(料金は公式サイトで要確認)
河津七滝オートキャンプ場河津町24時間入れる風呂あり・通年営業

料金・予約・アクセスの比較でわかる選び方

3000坪の敷地に露天風呂があるコテージも…東海ガスのキャンプ場が完成 静岡・藤枝市
3000坪の敷地に露天風呂があるコテージも…東海ガスのキャンプ場が完成 静岡・藤枝市

静岡のコテージ付きキャンプ場の料金は1泊1650円〜16500円と幅が広く、同じ「コテージあり」でも総額は倍以上変わります。

シーズン別料金と追加人数・チェックイン時間

料金の落とし穴は2つ。休前日の割増と、基本人数を超えたときの追加料金です。

南伊豆高原オートキャンプ場は休前日・休日が平日より約2,000円高くなります。伊豆松崎あそび島は4人・車1台までがセット料金で、それを超えると追加費用がかかります。

実在施設の料金帯(自社データベース)
施設名エリア1泊料金料金メモ
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場富士宮市1650〜16500円AC電源付きサイト・レンタルあり
大野路ファミリーキャンプ場裾野市4400〜11000円温泉併設
新富士オートキャンプ場富士宮市4500〜5000円通年営業
南伊豆高原オートキャンプ場南伊豆町4500〜8500円休前日は約2000円高い
御殿場欅平ファミリーキャンプ場御殿場市5500円〜標高が高く夏でも涼しい
伊豆松崎あそび島松崎町8800〜10000円4人・車1台の基本料金制
河津オートキャンプ場河津町公式サイトで要確認直火禁止
ならここの里キャンプ場掛川市公式サイトで要確認繁忙期は予約が埋まりやすい
ふもとっぱら富士宮市公式サイトで要確認通年営業・区画なしの原っぱ
河津七滝オートキャンプ場河津町公式サイトで要確認24時間風呂・通年営業
チェックイン・チェックアウト時間、追加人数料金は施設ごとに違います。総額で比べたいなら、必ず自分の人数と車の台数を入れて公式サイトで見積もってください。

予約方法とキャンセルの注意点

人気施設ほどネット予約が早く埋まるので、日程が決まったら受付開始日を先に押さえるのが正解です。

ならここの里キャンプ場は繁忙期の予約が受付開始と同時に埋まりやすい。キャンセルポリシーは施設ごとに違うため、金額の大きいコテージ泊ほど規定を先に読んでおくと安心です。

最寄り駅・駐車場などのアクセス情報

静岡のコテージ付きキャンプ場は車前提の立地が多く、オートサイトなら区画まで車で入れます。

伊豆エリア(南伊豆・松崎・河津)は電車だと駅からさらにバスや車が必要で、正直マイカーが現実的です。富士山麓の朝霧ジャンボリーやふもとっぱらも同様に車移動が前提になります。具体的な最寄り駅や送迎の有無は施設ごとに違うので、公共交通で行くなら事前確認が必須です。

季節と天候で変わるコテージキャンプの楽しみ方

夏は伊豆の海と川、冬は暖房の効くコテージ、雨の日は屋根付きコテージの中で過ごす、と季節ごとに使い分けるのがコツです。

夏の川遊びと冬の暖房設備

夏なら直火可・フリーサイトの南伊豆高原や伊豆松崎あそび島で海遊び、冬は空調のあるコテージが安心です。

御殿場欅平ファミリーキャンプ場は標高が高く夏でも涼しい。逆に冬は富士山麓ほど冷えるので、暖房付きのコテージや通年営業の新富士オートキャンプ場が使いやすい。

雨の日でも楽しめる室内の過ごし方

雨天時こそコテージの本領で、屋根と空調のある室内で天気に左右されずに過ごせます。

温泉併設の施設なら、雨で外遊びできない時間を風呂で埋められます。ならここの里や大野路のように敷地内に温泉・食堂があると、雨の日の手詰まり感がかなり減ります。

焚き火やバーベキューの可否とレンタル品

直火の可否は施設で分かれ、南伊豆高原・伊豆松崎あそび島・ふもとっぱら・朝霧ジャンボリー・新富士は直火可、河津オートキャンプ場は直火禁止です。

直火禁止の河津オートキャンプ場では焚き火台の持参が前提。レンタル品は朝霧ジャンボリーのように揃っている施設もあります。道具が少ない人は、レンタルの有無で選ぶと荷物が減ります。

「焚き火OK」と「直火OK」は別物です。直火禁止でも焚き火台なら可、という施設が多いので、地面で薪を燃やしていいかは必ず確認してください。

子連れ・愛犬連れ・初心者が安心して泊まるための準備

子連れは芝生と温泉のある施設、愛犬連れはペット可の南伊豆高原・伊豆松崎あそび島・ふもとっぱら、初心者はレンタルと売店が揃う施設を選ぶと失敗しにくい。

子連れファミリー向けの安全性と遊び場

子連れには、全面芝生でつまずいてもケガしにくい大野路ファミリーキャンプ場のような施設が向いています。

温泉が敷地内にあると、汚れても着替えてから帰れる。子どもが泥だらけになる前提で動けるのは親としてラクです。

初心者向けの持ち物リストと最低限の準備

コテージ泊は装備が最小限で済みますが、寝具の有無だけは先に確認してください。

  • 着替えとタオル(温泉利用ならタオルも忘れず)
  • 寝具が無いコテージなら寝袋・マット
  • 焚き火をするなら直火禁止施設用の焚き火台
  • 食材と最低限の調理器具(自炊するなら)
  • 懐中電灯・モバイルバッテリー
  • 子どもの遊び道具・レインウェア

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やまお

山林購入・整地の実務経験あり ・ キャンプ場を自営で運営 ・ 宅地建物取引士の勉強中

山林を3区画買って、うち1つを小さなキャンプ場として運営中。買付け前の現地確認から、整地・電気・水・許認可の段取りまで、自分で動いて分かったことだけを書いています。

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