埼玉のコテージがあるキャンプ場10選|料金相場と選び方
- 埼玉のコテージ付きキャンプ場の料金は、1泊2000円〜19000円と施設ごとに幅が大きい。
- ペット可・電源・オートサイトがそろうのは将門の滝オートキャンプ場やリバーサイド長瀞など。
- 冬も泊まれるのはフォレストサンズ長瀞と城峯公園キャンプ場(通年営業)。
- 将門の滝オートキャンプ場・古民家ファミリービレッジ・あしがくぼキャンプ場は冬季休業なので注意。
- 電車派には駅から歩けるあしがくぼキャンプ場が使いやすい。
埼玉のコテージがあるキャンプ場とは?結論と選び方

埼玉のコテージがあるキャンプ場とは、テントを持たなくても屋根と壁のある小屋やトレーラーに泊まれる、秩父・長瀞・飯能を中心に点在する宿泊施設のことです。
私は山林を買ってキャンプ場を1つ運営しています。だから「コテージあり」と書いてあっても、中身は施設ごとに全然違うのを現場感覚で知っています。ここではその違いから整理します。
コテージ・トレーラーハウスの違い
ざっくり言うと、コテージは地面に建った小屋、トレーラーハウスは車で牽くタイプの箱型の宿です。
長瀞のフォレストサンズ長瀞は、アメリカ製トラベルトレーラー19棟とコテージ8棟が並ぶ構成。テントを張らなくても本格的なアウトドア気分が味わえます。トレーラーは中が意外と広く、ベッドや設備が最初から入っているので、荷物を減らしたい人向けです。
古民家という選択肢もあります。飯能の古民家ファミリービレッジは、名前のとおり古民家に泊まれるタイプ。同じ「屋根がある宿」でも雰囲気はまったく別物です。
秩父・長瀞・飯能などエリア別の特徴
エリアで選ぶなら、長瀞は川遊びと通年営業、秩父は電源サイトの充実、飯能は都心からの近さが目印になります。
| エリア | 主な施設 | 特徴 |
|---|---|---|
| 秩父・皆野 | 将門の滝オートキャンプ場、ぼくらのミナノベース | 電源・オートサイト・サウナなど設備が多彩 |
| 長瀞 | フォレストサンズ長瀞、リバーサイド長瀞オートキャンプ場 | トレーラー・グランピングあり、荒川で川遊び |
| 飯能 | せせらぎキャンプ場、古民家ファミリービレッジ、cazuキャンプ場 | 都心から近く川沿い、古民家泊も選べる |
| 秩父周辺(東秩父・横瀬・神川) | 白石キャンプ村、あしがくぼキャンプ場、城峯公園キャンプ場 | 村営・季節営業・冬桜など個性が強い |
初心者や家族に向く施設の見分け方
初心者と家族連れは「電源サイトあり」「オートサイト」「ペット可の明記」がそろう施設を選ぶと失敗が減ります。
荷物を車から降ろしてすぐ横に置けるオートサイトは、子ども連れの負担が段違いに軽い。リバーサイド長瀞オートキャンプ場はドッグランや女性専用パウダールーム、授乳室まであり、家族での使い勝手が高いです。
おすすめコテージキャンプ場5つの特徴を紹介
ここで紹介する5施設は、それぞれ料金・雰囲気・営業期間がはっきり違うので、目的で選び分けられます。
将門の滝オートキャンプ場とは?
将門の滝オートキャンプ場とは、秩父市にある1泊6000〜11000円のオートキャンプ場で、ペット可・電源サイト・コテージ・直火が使える施設です。
直火OKというのは今どき珍しい。焚き火をしっかり楽しみたい人には嬉しいポイントです。ただし営業は4月から11月末まで。冬は完全休場なので、寒い時期に予定を立てるときは要注意です。
せせらぎキャンプ場とは?
せせらぎキャンプ場とは、飯能市にある1泊2750〜5500円の川沿いキャンプ場で、電源サイト・コテージ・オートサイトがそろいます。
名前のとおり、川が敷地をぐるっと囲む立地。どのサイトからも川のせせらぎが近いのが特徴です。料金は繁忙期でかなり幅が出るので、予約前に日程ごとの金額を確認しておくと安心です。
白石キャンプ村とは?
白石キャンプ村とは、東秩父村にある1泊2000〜6000円の村営キャンプ場で、コテージがあり、渓流遊びを素朴に楽しめる施設です。
村営らしく料金は控えめ。設備も素朴なので、便利さより自然を優先したい人向けです。夜間の緊急連絡先が別に用意されているのは、正直、地味に安心できるポイントだと思います。
城峯公園キャンプ場とは?
城峯公園キャンプ場とは、神川町にある通年営業のキャンプ場で、コテージがあり、冬桜と紅葉の季節に人気が集中する施設です。料金は公式サイトで要確認です。
近くの「冬桜の宿 神泉」で温泉に入れるので、キャンプと日帰り入浴を組み合わせやすい。冬でも泊まれる埼玉のコテージ施設は少ないので、寒い時期の候補として覚えておくと便利です。
| 施設名 | 所在地 | 料金(1泊) | 主な設備 | 営業 |
|---|---|---|---|---|
| 将門の滝オートキャンプ場 | 秩父市 | 6000〜11000円 | ペット可・電源・コテージ・直火可 | 4〜11月末 |
| せせらぎキャンプ場 | 飯能市 | 2750〜5500円 | 電源・コテージ・オートサイト | 要確認 |
| 白石キャンプ村 | 東秩父村 | 2000〜6000円 | コテージ | 要確認 |
| 城峯公園キャンプ場 | 神川町 | 要確認 | コテージ・通年営業 | 通年 |
| 古民家ファミリービレッジ | 飯能市 | 要確認 | ペット可・コテージ | 12〜2月休業 |
古民家ファミリービレッジとは?宿泊の魅力
古民家ファミリービレッジとは、飯能市にある古民家に泊まれるキャンプ場で、ペット可・コテージありと明記されている、犬連れ歓迎の施設です。
古民家に泊まる楽しみ方
テントでもトレーラーでもない、昔ながらの家に泊まる体験ができるのがここの持ち味です。
アウトドアなのに「家」に泊まる感覚は、キャンプに慣れていない家族にとって心理的なハードルが低い。冬季(12〜2月)は休業なので、暖かい時期に計画してください。
家族連れに向いている理由
犬連れキャンプ歓迎とはっきり打ち出している点が、家族連れにとって分かりやすい強みです。
正直、ペット可否があいまいな施設は多い。到着してから「小型犬だけ」だったと気づく、みたいな話はよくあります。最初から歓迎と言い切ってくれる施設は、犬がいる家庭にとって予約の安心感が違います。
コテージの設備と料金の目安を比較

埼玉のコテージ付きキャンプ場の料金は1泊2000円〜19000円で、電源やペット可の有無で選ぶのが現実的です。
エアコン・キッチン・トイレ・風呂・寝具の有無
コテージの設備は施設ごとに差が大きく、公式に明記されているのは主に「電源サイトの有無」までです。
正直に言うと、エアコン・風呂・寝具の有無は施設によってバラバラで、自社データベースにも一律の記載はありません。だからここで「全施設にエアコンあり」とは書けません。電源サイトありと明記されているのは将門の滝オートキャンプ場・せせらぎキャンプ場・ぼくらのミナノベース。予約前に各公式サイトで寝具と風呂を必ず確認してください。
コテージとトレーラーハウスの宿泊費用の相場
埼玉の相場感は、素朴な村営で1泊2000円台から、設備が整ったオートキャンプ場で最大19000円までと覚えておけば大きく外しません。
| 施設名 | 1泊料金の目安 |
|---|---|
| 白石キャンプ村 | 2000〜6000円 |
| リバーサイド長瀞オートキャンプ場 | 2600〜19000円 |
| せせらぎキャンプ場 | 2750〜5500円 |
| あしがくぼキャンプ場 | 3000〜6000円 |
| 将門の滝オートキャンプ場 | 6000〜11000円 |
リバーサイド長瀞オートキャンプ場は上限が19000円と幅広い。グランピングまであるので、プランで金額が大きく変わるタイプです。
手ぶらキャンプや持ち物の準備リスト
コテージ泊なら、テントと寝袋を持たなくても宿泊できる場合が多いですが、細かい日用品は自分で用意した方が確実です。
- 着替えとタオル(風呂の有無を事前に確認しておく)
- ゴミ袋(分別ルールは施設ごとに違う)
- 虫よけと救急セット(川沿いは特に必要)
- 懐中電灯やランタン(夜の水場やトイレへの移動用)
- 食材と調味料(BBQ用なら火起こし道具も)
予約方法とアクセス・混雑を避けるコツ
予約はcazuキャンプ場のように3か月前から受け付ける施設もあり、人気の週末は早めの確保が安全です。
予約が取りやすい時期と混雑状況
混雑を避けたいなら、平日か、繁忙期を外した時期が狙い目です。
城峯公園キャンプ場は冬桜と紅葉の時期に人気が集中します。逆に言えば、その時期を外せば取りやすい。cazuキャンプ場は予約を3か月前から受け付けているので、夏休みや連休は解禁と同時に動くのが安全です。
ひとつ注意。cazuキャンプ場は名前が変わって間もない施設です。古い呼び名「ほたるの里」で検索している人は、同じ場所だと気づかないことがあります。
車・電車・バスでの行き方と駐車場
車を持たない人には、駅から歩けるあしがくぼキャンプ場(横瀬町)が最も現実的な選択肢です。
あしがくぼキャンプ場は駅から歩ける距離にあり、ソロキャンパーでも公共交通で行けます。ただし営業は4月下旬〜10月下旬の季節営業なので、時期の確認は事前に。オートサイト中心の施設は基本的に車前提と考えておくといいです。
周辺のスーパー・コンビニ・温泉の距離感
温泉との組み合わせなら、城峯公園キャンプ場と近隣の「冬桜の宿 神泉」の組み合わせが分かりやすいです。
買い出しについては、自社データベースに各施設からスーパーまでの距離データはありません。だからここで「◯分」と断定はしません。秩父・長瀞・飯能の中心部から離れる施設ほど買い出しに時間がかかるので、食材は現地入り前にまとめて買っておくのが無難です。
季節ごとの楽しみ方と子連れ・ペットへの配慮
埼玉のコテージ場は、春の桜・夏の川遊び・秋の紅葉・冬の温泉と、季節ごとに主役が変わります。
春の桜・夏の川遊び・秋の紅葉・冬の過ごし方
季節で選ぶなら、夏はせせらぎキャンプ場やリバーサイド長瀞の川遊び、秋冬は城峯公園キャンプ場の冬桜・紅葉が分かりやすい目印です。
せせらぎキャンプ場は川がサイトを囲む立地で、夏の水遊びに向いています。ぼくらのミナノベースは花火もOKなので、夏の夜に子どもと遊ぶ用途にも合う。冬は営業施設自体が限られるので、通年営業のフォレストサンズ長瀞と城峯公園キャンプ場が現実的な候補です。
子どもの遊び場と安全面のポイント
子連れなら、川遊びとセットで安全設備が整うリバーサイド長瀞オートキャンプ場が安心度は高いです。
荒川沿いや木立の中など80サイトを備え、授乳室まである。川遊びは楽しい反面、水の事故が一番怖い。ライフジャケットの持参と、子どもから目を離さないことは、どの施設でも変わらない基本です。
ペット同伴の可否とバリアフリー対応
ペット可と明記されているのは、将門の滝オートキャンプ場・古民家ファミリービレッジ・ぼくらのミナノベース・フォレストサンズ長瀞・リバーサイド長瀞オートキャンプ場の5施設です。




