京都のキャンプ場おすすめと選び方|予約・安い・ソロ完全ガイド
- 京都のキャンプ場は「海の京都(京丹後・天橋立)」と「山の京都(綾部・日吉)」の2軸で選ぶと絞り込みやすい。
- 温泉併設なら日吉ダム隣接のスプリングスひよしキャンプフィールドが有力候補。
- ソロや電波デトックス目的なら杉木立の芦見谷芸術の森が向いている。
- 初心者は全面芝生のオートキャンプ場(HyggeBASE京丹後など)から始めると失敗しにくい。
- 予約はなっぷなどの予約サイトで空き比較→週末は早めに押さえるのが鉄則。
京都のキャンプ場とは?エリアと特徴をまず押さえる

京都のキャンプ場は、日本海に面した「海の京都」と、山あいに広がる「山の京都」の大きく2エリアに分かれます。
私は自分でも山林を買ってキャンプ場を運営していますが、下見のとき最初に見るのは「海か山か」より「何をしに行くか」です。京都はこの2エリアで過ごし方がはっきり違う。だからこそ選びやすい土地だと感じています。
海の京都・山の京都などエリア別の特徴
海の京都は京丹後・天橋立が中心で、砂浜やビーチグランピングが楽しめます。山の京都は綾部・日吉・南丹あたりで、川と森に囲まれた静かなサイトが多い。
| エリア | 代表施設 | 雰囲気 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 海の京都(京丹後・天橋立) | HyggeBASE京丹後/ビーチグランピング~ブルードーム京都天橋立 | 海・砂浜・グランピング | 景色・非日常を求める人 |
| 山の京都(綾部) | AYABE PEACE Park&Camp/ライジングフィールド山家 | 広い自然・温泉やスーパーが車圏内 | ファミリー・初心者 |
| 山の京都(日吉・南丹) | スプリングスひよしキャンプフィールド | ダム湖・温泉・道の駅併設 | 温泉も楽しみたい人 |
| 奥山・里山 | 芦見谷芸術の森/YaMA | 静けさ・電波が届かない環境 | ソロ・デトックス目的 |
京都駅からのアクセスと交通手段(車・電車)
京都駅から山側の施設までは車でおおむね1〜2時間が目安です。芦見谷芸術の森は公式表記で京都駅から約60分。
AYABE PEACE Park&Campは駅から徒歩でも来場できる立地で、温泉やスーパーは車で15分。車がない人はここのような「駅近+買い出し圏内」の施設を選ぶと安心です。
京都大呂ガーデンテラスは京阪神から約2時間。奥京都に入るほど時間はかかりますが、その分静けさは段違いです。
京都のキャンプ場でできる過ごし方
川遊び、蛍観賞、天然温泉、ビーチでのグランピングまで、京都は過ごし方の幅が広いのが強みです。
芦見谷芸術の森の芦見谷川には特別天然記念物のオオサンショウウオが棲み、蛍も舞います。生き物好きなら、蛙を中心に観察できる蛙の駅キャンプ場も面白い。
京都のおすすめキャンプ場と人気施設
京都のおすすめは、目的別に「温泉」「自然」「海辺」「初心者向け芝生」の4タイプから選ぶのが失敗しない近道です。
正直、全部を回るのは無理なので、私は「これだけは外さない」施設をタイプごとに1〜2つに絞って提案しています。
温泉が併設された人気施設
温泉重視なら、スプリングスひよしキャンプフィールドが第一候補です。
ここは日吉ダムと桂川に隣接し、天然温泉・室内プール・道の駅が併設されています。キャンプのあとに汗を流してそのまま買い出しまで完結する。この動線の良さは大きい。
森や川に囲まれた自然派の施設
自然に浸りたいなら、芦見谷芸術の森・YaMA・京都大呂ガーデンテラスが候補になります。
芦見谷芸術の森は携帯電話の電波が届かない杉木立の隠れ里。24時間365日マイナスイオンを産む清流で野遊びができます。スマホから離れたい人にはこれ以上ない環境です。
YaMAは「森の中の、安心してくつろげる小さなキャンプ場」。小規模ゆえの静けさがある。京都大呂ガーデンテラスは本格キャンプからホテル並みの宿泊まで幅広く、家族でも友達でもソロでも対応できます。
海辺・天橋立エリアのグランピング施設
海と非日常を味わうなら、天橋立エリアのビーチグランピング~ブルードーム京都天橋立です。
ドーム型の宿泊でビーチグランピングを楽しめる施設。テント設営に自信がなくても、景色と快適さを両取りできるのがグランピングの強みです。
初心者にやさしい芝生・オートキャンプ場
初めての1回目なら、全面芝生のオートキャンプ場を選ぶと段違いに楽です。
HyggeBASE京丹後は海の京都に位置し、施設内全面芝生のオートキャンプ場です。各種レンタル品もあり、初心者に向いています。車を横付けできるオートサイトは、荷物の運搬という最初の壁を消してくれる。
| タイプ | 施設名 | 特徴 |
|---|---|---|
| 温泉併設 | スプリングスひよしキャンプフィールド | 日吉ダム隣接・天然温泉・室内プール・道の駅併設 |
| 自然派 | 芦見谷芸術の森 | 電波が届かない杉木立・清流・蛍・オオサンショウウオ |
| 海辺グランピング | ビーチグランピング~ブルードーム京都天橋立 | 天橋立エリアのビーチグランピング |
| 初心者向け | HyggeBASE京丹後 | 全面芝生のオートサイト・レンタル充実 |
目的・条件別に選ぶ京都のキャンプ場
京都のキャンプ場は、ファミリー・ソロ・カップル/グループ・ペット同伴のどれで行くかで最適解が変わります。
同じ施設でも、静けさを求める人と賑わいを求める人では評価が真逆になる。だから「誰と行くか」を先に決めてほしい。
ファミリーで楽しめるキャンプ場
家族連れなら、綾部ICから車で約12分のライジングフィールド山家が候補です。公式でも「家族で楽しめるキャンプ場」と打ち出しています。
AYABE PEACE Park&Campは面積が甲子園球場2つ分。子どもが走り回っても余裕があり、温泉やスーパーが車で15分という補給のしやすさもファミリー向きです。
京都でのソロキャンプに向いた静かな施設
ソロキャンプなら、静けさと小規模さで選ぶのが正解です。
芦見谷芸術の森は電波が届かない環境で、一人で自分と向き合うには最高。YaMAの「小さなキャンプ場」も、周りを気にせず過ごせます。京都大呂ガーデンテラスも公式で「もちろんソロでも」と明言しています。
カップル・グループ向けの施設
カップルには手ぶら感覚で泊まれるグランピング、グループには広いサイトがある施設が合います。
天橋立のビーチグランピング~ブルードーム京都天橋立は特別感があってカップル向き。グループなら広さのあるAYABE PEACE Park&Campや、多彩な過ごし方ができる京都大呂ガーデンテラスがまとまりやすい。
ペット同伴・デイキャンプ対応の施設
ペット同伴やデイキャンプ(日帰り利用)の可否は、施設ごとに条件が細かく違うため予約前に必ず個別確認が必要です。
正直に言うと、ここは各施設の公式ページや予約サイトの記載で確認するしかありません。私が渡された材料の範囲では断定できないので、無責任に「OK」とは書きません。愛犬と行くなら、予約前に電話で1本確認するのが確実です。
京都で安く泊まれる・格安のキャンプ場

京都で安く泊まる基本は「オートサイトの素泊まり+レンタルを最小限」に抑えることです。
料金は施設・シーズン・区画タイプで大きく変わります。ここで架空の金額は出しません。正確な料金は各施設の予約ページで確認してください。代わりに、費用を下げる考え方を具体的に書きます。
料金の目安と価格帯の比較
価格帯はざっくり「素泊まりのテントサイト<電源付きサイト<グランピング」の順で上がります。
| 条件 | 費用への影響 | おすすめの選択 |
|---|---|---|
| 宿泊タイプ | グランピングは高め | 素泊まりのテントサイトを選ぶ |
| レンタル | 借りるほど加算 | 手持ち装備を持参し最小限に |
| 時期 | 繁忙期は高くなりがち | 平日・オフシーズンを狙う |
| 人数 | 1区画を割り勘できる | グループで区画料をシェア |
無料・格安で使える施設の探し方
格安を狙うなら、予約サイトで料金の安い順に並べ替え、平日・オフシーズンで絞り込むのが一番速い方法です。
無料キャンプ場は設備が最小限で、水場やトイレの状況を自分で確認する必要があります。初心者がいきなり無料地を選ぶと、そこでつまずきがち。私は、最初の数回は多少払ってでも設備の整った有料施設を勧めます。
手ぶらOK・レンタル充実で費用を抑えるコツ
道具を買い揃える前は、レンタル充実の施設で「手ぶら」に近い形にしたほうがトータルで安く済みます。
HyggeBASE京丹後のように各種レンタル品がある施設なら、最初にテント一式を買う数万円の出費を後回しにできる。何度か通って自分の好みが分かってから道具を買う。この順番が失敗しないコツです。
京都のキャンプ場の予約方法と予約が取りやすい施設
京都のキャンプ場は、予約サイトで空き状況を比較し、週末は早めに押さえるのが基本です。
人気施設の週末は本当に早く埋まります。行きたい日が決まっているなら、迷っている時間がもったいない。
予約の基本的な流れと予約サイトの使い方
- 予約サイトでエリア(海の京都/山の京都)を選ぶ。
- 日付と人数を入れて空き状況を確認する。
- 料金・サイトタイプ・設備を比較して施設を絞る。
- キャンセル規定を読んでから予約を確定する。
アプリでチェックインできる施設なら、当日の受付がスムーズです。予約サイトのアプリ対応は現地でのやり取りを減らせるので、初めての施設ほどありがたい。
週末やチェックインしやすい施設の探し方
週末に泊まりたいなら、予約サイトで「週末に予約できる施設」の条件で絞り込むのが手っ取り早いです。
直近で予約が多い人気施設ほど週末は競争率が高い。逆に、少し奥まった京都大呂ガーデンテラスのような施設は、週末でも比較的余裕がある印象です。
人気施設のキャンセル待ち・穴場の狙い方
予約困難な施設は、キャンセルが出やすいタイミングを狙うと取れることがあります。
私の経験だと、キャンセル規定の期限が切れる直前は空きが動きます。天気予報が崩れた週末も、キャンセルが出やすい。穴場を探すなら、有名施設より一つ奥のエリア(綾部・南丹の里山)に目を向けると、同じ日でも取りやすくなります。
季節別の楽しみ方と天候・設備への備え
京都は海側と山側で気候差が大きく、季節ごとに服装と装備を変える前提で計画するのが安全です。
特に山の京都は、平地より数度低いことも珍しくない。ここを甘く見ると、夜に震える羽目になります。
春夏秋冬それぞれのおすすめと注意点
| 季節 | 楽しみ方 | 注意点 |
|---|---|---|
| 春 | 新緑と川辺の散策 | 朝晩の冷え込みに上着が必要 |
| 夏 | 川遊び・海水浴・蛍観賞 | 日中の熱中症と虫対策 |
| 秋 | 紅葉と焚き火 | 日没が早い・防寒の準備 |
| 冬 | 静かな空間と澄んだ空気 | 路面凍結・本格的な防寒装備 |
夏は芦見谷芸術の森の川遊びや蛍、海の京都の海水浴が気持ちいい。ただし山の川は流れが速い場所もあるので、子ども連れは深さを必ず確認してください。
