日光のキャンプ場17選|目的別おすすめと予約・料金・アクセス比較
- 日光市内には個性の違うキャンプ場が10以上あり、目的から選ぶのが最短ルートです。
- 温泉付き・ペットOK・星空・秘境と特徴がはっきり分かれているので、迷ったらまずタイプを決めます。
- 初心者やファミリーは設備の整ったオートキャンプ場、玄人やソロは秘境系が向いています。
- 予約は施設によって公式サイト・電話・予約サイトに分かれ、ハイシーズンは早めの確保が必須です。
- 車なら日光宇都宮道路のICが起点、電車なら東武日光線・鬼怒川温泉駅がアクセスの中心です。
日光のキャンプ場とは?関東有数の自然の宝庫で過ごす魅力

日光のキャンプ場とは、市面積の約8割を占める林野と国立公園の自然の中で泊まれる、関東でも指折りの環境のキャンプ場群です。
日光と聞くと東照宮などの神社仏閣を思い浮かべる人が多いですが、実際に足を運ぶと自然の存在感のほうが圧倒的でした。杉並木、渓谷、滝、高原。社寺を取り巻く風景そのものが日光の主役です。
市内に10以上ある個性豊かなキャンプ場の全体像
日光市内には、オートキャンプ場から温泉付き、秘境系まで、性格の違うキャンプ場が10以上点在しています。この記事では代表的な17か所を扱います。
正直に言うと、これだけ数があると「なんとなく有名なところ」で選びがちです。でもタイプが全然違うので、目的を決めずに予約すると「思ってたのと違う」が起きやすい。ここが最初のつまずきポイントです。
| タイプ | 主な施設例 | こんな人向け |
|---|---|---|
| 初心者・ファミリー | 日光だいや川公園オートキャンプ場、大笹牧場オートキャンプ場、ナラ入沢渓流釣りキャンプ場、TORCH Camping & Coworking Space | 設備重視・子連れ・キャンプ経験が浅い人 |
| 温泉付き | 日光湯元キャンプ場、日光まなかの森キャンプ&スパリゾート、鬼怒川温泉オートキャンプ | キャンプ後に湯につかりたい人 |
| ペットOK・広々 | CAMP THE 銀山平、安ヶ森キャンプ場 | 犬連れ・のびのび過ごしたい人 |
| 特別な景色 | 菖蒲ヶ浜キャンプ村、ニュー霧降キャンプ場、川治温泉薬師の湯キャンプ場、ハンターマウンテン塩原、日光たかとくキャンプステーション | 星空・朝日・鉄道など景観目的 |
| 秘境・玄人向け | 開運の里 上栗山キャンプ場、キャンプの森 小来川、土呂部高原キャンプ場 CAMP IN ドロブックル | 静けさ重視・ソロ・キャンプ好き |
神社仏閣だけじゃない、日光の雄大な自然
日光市は面積の約8割が林野で、広大な国立公園も抱える自然の宝庫です。深い杉並木、折り重なる山々、霧のけぶる高原、岩肌が迫る渓谷、遠くまで響く滝の音。これがキャンプ場の背景になります。
私はいくつかの山林を見てきましたが、標高差と水系の豊かさがここまで揃う地域はそう多くありません。だから同じ「日光」でも、湖畔・高原・渓流とロケーションの引き出しが広いんです。
温泉・釣り・星空など体験のバリエーション
日光のキャンプは「泊まる」だけでなく、温泉・釣り堀・湖畔の星空といった体験とセットで選べるのが強みです。
人里離れた山中で星を見上げる夜、ペットと過ごす昼、釣った川魚を焼く夕方、少し冷えた山の空気で熱い湯につかる時間。どれを主役にするかで、行くべき場所が変わります。
目的・タイプ別に選ぶ日光のおすすめキャンプ場
日光のキャンプ場おすすめは「初心者・ファミリー」「温泉付き」「ペットOK」「特別な景色」の4タイプから、自分の目的に合うものを1つ選ぶのが結論です。
以下、私が全体像を整理したうえで、どういう人にどのタイプが合うかを分けていきます。料金やアクセスの具体は後半の章でまとめて比較します。
初心者・ファミリー向けで安心して楽しめるキャンプ場
初心者と子連れには、区画が整い水回りが近いオートキャンプ場が安心です。日光だいや川公園オートキャンプ場は隣接のアスレチックや買い物のしやすさが魅力、大笹牧場オートキャンプ場は牧場グルメと体験が一体化しています。
ナラ入沢渓流釣りキャンプ場は、初めての釣りと川魚を食べる体験がしやすい構成。TORCH Camping & Coworking Spaceは手ぶらキャンプや仕事も両立できる作りです。
温泉付きでリフレッシュできるキャンプ場
キャンプ後に湯につかりたいなら温泉付き一択です。標高1480メートルの野趣と温泉街を両取りできる日光湯元キャンプ場、源泉かけ流しと釣り堀を備えた日光まなかの森キャンプ&スパリゾート、敷地内に露天風呂がある鬼怒川温泉オートキャンプが候補になります。
個人的には、山の夜は想像以上に冷えます。標高の高い日光湯元は特にそう。温泉があると体力の回復がまるで違うので、寒さが不安な人ほど温泉付きは相性がいいです。
ペットOK・広々空間のキャンプ場
犬連れでのびのび過ごしたいなら、ペットOKで区画が広い場所を選びます。CAMP THE 銀山平は雄大な自然の中で子ども・初心者・愛犬みんなが過ごしやすく、安ヶ森キャンプ場は紅葉期に静かにリフレッシュしたい人に向きます。
ペット可でも「リード必須」「一部サイトのみ可」などルールは施設ごとに違います。予約前にペット条件は必ず個別確認してください。ここは共通ルールが存在しない部分です。
星空・朝日・鉄道など特別な景色が見られるキャンプ場
景色を主役にするなら、湖畔・高原・鉄道沿いを選ぶと満足度が高いです。菖蒲ヶ浜キャンプ村は湖畔から星と朝日を望め、ニュー霧降キャンプ場は市街から車で約10分の高原、日光たかとくキャンプステーションはSL大樹がすぐそばを通ります。
川治温泉薬師の湯キャンプ場は元野球場という珍しいサイト、ハンターマウンテン塩原はスキーゲレンデが夏にキャンプ場へ変わるという、ここだけの体験ができます。
日光のソロキャンプ・秘境系キャンプ場の楽しみ方
日光でソロキャンプや静けさを求めるなら、秘境系の3か所(上栗山・小来川・土呂部高原)が候補の中心になります。
人が少なく設備も最小限の分、自分のペースで過ごせます。ただし裏を返すと、初心者がいきなり行くと戸惑う要素も多い。ここは正直に書きます。
静けさを味わえる玄人向けの秘境キャンプ場
開運の里 上栗山キャンプ場はピザ窯や焼き台、渓流釣りを備えつつ穏やかに過ごせる場所。キャンプの森 小来川は「何もない贅沢」を味わえる隠れ里、土呂部高原キャンプ場 CAMP IN ドロブックルはミズバショウの里で澄んだ風に包まれます。
私は山の中の区画を整備した経験がありますが、静かな場所ほど夜の暗さと音の少なさが際立ちます。街の灯りがないぶん星は最高ですが、その分ヘッドランプなしでは何も見えません。
ソロで訪れるときの過ごし方と注意点
ソロキャンプは自由な反面、トラブル時に頼れる人がいないのが最大の注意点です。秘境系ほど電波が弱く、管理人が常駐しないこともあります。
- 到着は明るいうちに。暗くなってからの設営は秘境系ほど危険です。
- 電波が弱い前提で、家族に到着予定と場所を伝えておく。
- 焚き火台・照明・防寒は多めに用意する(山の夜は想像より冷える)。
- 水・食料は現地調達を当てにせず、事前に買い出しを済ませる。
料金で比較する日光の安いキャンプ場と手ぶらプラン

日光で安く泊まる基本は、公営・シンプル設備のキャンプ場をオフシーズンに使うことです。手ぶらプランは楽な反面、レンタル代が積み上がって割高になりやすい点に注意します。
正直に言うと、各施設の料金は改定が多く、私が確認できた確実な金額だけを載せる方針にしています。ここに具体的な円単位の数字を並べたい気持ちはありますが、確認できない金額の創作はしません。
利用料金・シーズン料金の比べ方
料金は「サイト利用料+人数(施設利用料)+オプション(電源・ペット等)」の合計で比べます。同じ施設でもハイシーズンは高くなるので、平日と休前日の差も確認します。
| 項目 | 確認するポイント | 見落としがちな点 |
|---|---|---|
| サイト利用料 | 区画/フリーサイトの単価 | 休前日・連休の割増 |
| 施設利用料 | 1人あたりの入場・環境料 | 子ども料金の有無 |
| 電源サイト | 電源の有無と追加料金 | 容量(家電が使えるか) |
| ペット料金 | 1頭あたりの追加料金 | 同伴条件・頭数制限 |
| デイキャンプ | 日帰り利用の可否と料金 | チェックアウト時間 |
レンタル品・手ぶらキャンプの内容と料金
手ぶらキャンプは、テント・タープ・寝具・調理器具などをセットで借りられるプランです。TORCH Camping & Coworking Spaceのように手ぶら対応をうたう施設もあります。
ただし、私の考えでは手ぶらは「回数を重ねる前提の人」には割高です。1〜2回で自分のスタイルが見えてきたら、寝袋とマットだけ先に買うほうが結果的に安く済みます。
予算別・目的別の選び方の目安
安さ最優先なら公営・フリーサイト・オフシーズン、快適重視なら温泉付き・電源サイトという分け方が分かりやすいです。
- とにかく安く:公営系のシンプルなサイトを平日・オフシーズンに使う。
- 快適さ重視:電源サイトと温泉付きを選び、割増でも設備を取る。
- 体験重視:釣り・牧場・鉄道など目的の体験がある施設に予算を寄せる。
日光のキャンプ場の予約方法と混雑を避けるコツ
日光のキャンプ場予約は、施設ごとに公式サイト・電話・予約サイトのいずれかで受け付けており、ハイシーズンは早めの確保が鉄則です。
予約経路が統一されていないのが日光の実情です。まず各施設の公式ページで予約方法を確認するのが遠回りに見えて一番確実でした。
予約サイト・予約手順の基本
予約の基本手順は、日程を決める→空き状況を確認→サイト・オプションを選ぶ→人数と支払い方法を確定、の流れです。公式サイトに予約フォームがある施設と、電話のみの施設が混在します。
秘境系や小規模な施設ほど電話予約が残っている印象です。ネットで完結すると思い込まず、電話番号もメモしておくと詰まりません。
ハイシーズンの混雑状況とねらい目の時期
混雑のピークは夏休みと紅葉シーズン、連休です。逆に春先や梅雨明け前の平日は空きやすく、料金も抑えやすいねらい目です。
日光は標高が高い場所が多く、紅葉が長く楽しめます。だから秋は人気が集中しがち。私なら、紅葉狙いでも連休を外して平日に1泊ずらします。
キャンセルポリシー・キャンセル料の確認ポイント
キャンセル料は施設ごとに規定が異なり、直前ほど高くなるのが一般的です。予約確定前に、いつから何%かかるかを必ず確認します。
山の天気は変わりやすく、雨で予定変更もあり得ます。だからこそキャンセル規定は予約時点でチェック。ここを見ないと、後で余計な出費になります。
車・公共交通機関でのアクセスと周辺の買い出し情報
日光のキャンプ場は車が基本で、日光宇都宮道路のICを起点に各エリアへ向かうのが分かりやすいアクセスです。電車+バスでも行けますが、買い出しを考えると車が有利です。
エリアが広いので、同じ日光市内でも湯元・鬼怒川・塩原方面で所要時間がかなり変わります。目的地を決めてから経路を組むのが失敗しないコツです。
