山中湖のキャンプ場おすすめ比較|湖畔・コテージ・富士山ビューの選び方

- 山中湖のキャンプ場は「湖畔サイト」「森林サイト」「コテージ」の3タイプで選ぶと迷わない。
- 富士山を確実に見たいなら南岸(湖の南側)の西向き・北向き立地を選ぶ。
- 初心者・子連れは準備が最小で済む手ぶらプランかコテージが安全策。
- 冬キャンプは氷点下前提の防寒装備が必須。標高が高く朝は特に冷える。
- 料金・キャンセル条件・空き状況は必ず各施設の公式サイトで最終確認する。
この記事は、山林を買ってキャンプ場を自営している私(やまお)が、運営者目線で「どこを見て選ぶか」を整理したものです。
具体的な料金の数字は、私が独自に確認できたものだけを載せます。分からないものは正直に『要確認』と書きます。捏造はしません。
山中湖のキャンプ場の選び方と魅力

山中湖のキャンプ場は、標高約1,000mの高原立地と富士山の展望で選ぶのが失敗しないコツです。
山中湖は富士五湖のなかで最も標高が高く、湖面はおよそ980mにあります。夏でも夜は羽織りが要る。この気候差を知らずに来ると「思ったより寒い」で終わります。
山中湖でキャンプするメリット
最大の利点は、都心から2時間台で来られて標高1,000mの涼しさが手に入ることです。
真夏でも日中30度に届かない日が多く、私が現地で感じた体感でも、平地より明らかに過ごしやすい。避暑目的でここを選ぶ人が多いのは理にかなっています。
正直に言うと、デメリットもあります。人気エリアなので夏の週末は予約が埋まりやすい。値段も繁忙期は上がる。この2点は覚悟しておくと良いです。
富士山が見えるキャンプ場の魅力
富士山が見えるキャンプ場は、湖の南岸に集中しています。
理由は単純で、南岸から北〜西を向くと湖越しに富士山が正面に来るからです。逆に北岸のサイトは富士山を背にすることが多く、湖面に映る『逆さ富士』は狙いにくい。
湖畔キャンプと森林サイトの違い
湖畔サイトは眺望重視、森林サイトは静けさと風よけ重視、と割り切ると選びやすいです。
湖畔は開けていて富士山も湖も見えるが、風がまともに当たる日はタープが煽られます。森林サイトは木立が風を防いでくれる代わりに、富士山は見えにくい。
| 観点 | 湖畔サイト | 森林サイト |
|---|---|---|
| 眺望 | 富士山・湖が見える | 木立で眺望は限定的 |
| 風 | 遮るものが少なく強い日がある | 木が風を和らげる |
| 夏の日差し | 直射が強い | 木陰で涼しい |
| 向く人 | 景色・写真を重視する人 | 静けさ・落ち着きを重視する人 |
山中湖のおすすめキャンプ場を比較
目的別に見ると、富士山ビューは湖畔サイト、快適さ優先はコテージ、車で荷物を運びたいならオートキャンプが基本の分け方です。

ここでは同じ観点で並べて比較します。ただし料金は変動が大きいため、確定値が確認できないものは『要確認』とし、必ず各公式で最終確認してください。
料金・設備の一覧比較表
料金は繁忙期と閑散期で差が出るため、比較表は『タイプ別の傾向』として見てください。
| タイプ | 1泊の準備量 | 富士山ビュー | 雨天・寒さへの強さ | 向く人 |
|---|---|---|---|---|
| 湖畔テントサイト | 自分で用意(多め) | 狙いやすい | 弱め | 景色重視・装備を持つ人 |
| 森林オートサイト | 自分で用意(多め) | 限定的 | 中 | 車で荷物を運びたい人 |
| コテージ | 少ない | 立地による(要確認) | 強い | 初心者・子連れ・冬 |
| 手ぶら/グランピング | ほぼ不要 | プランによる(要確認) | 強い | 準備を省きたい人 |
施設タイプから探す(コテージ・オートキャンプ・テント)
施設タイプは「コテージ=建物泊」「オートキャンプ=車横付けのテント泊」「テントサイト=徒歩搬入のテント泊」の3つで理解すると早いです。
車から荷物を降ろす距離は快適さに直結します。子連れやクーラーボックスが重い人は、区画に車を乗り入れられるオートキャンプが体力的に楽です。
ロケーションや地面・乗り入れ可能車両で選ぶ
サイトの地面と乗り入れ可能車両は、快適さと安全に直結するので予約前に必ず見る項目です。
地面が芝や土だと寝心地は良いが、雨だとぬかるむ。砂利は水はけが良い代わりにペグが刺さりにくい。キャンピングカーで行くなら『乗り入れ可能車両』と区画サイズの記載を確認しないと、当日入れないことがあります。
コテージ・手ぶら・グランピングで泊まる
準備を減らして失敗を避けたいなら、コテージか手ぶらプランが最短ルートです。

道具を一式そろえると数万円かかり、初回で全部を買うのは正直もったいない。まずはレンタルや建物泊で『自分に合うか』を試すのが賢い順番です。
コテージに泊まるプランの内容
コテージ泊は、寝具や空調が備わり、天候に左右されにくいのが最大の強みです。
雨でも寒くても屋根と壁がある安心感は大きい。小さな子ども連れや、冬に初めて山中湖へ行く人には、私はまずコテージを勧めます。設備の内訳(トイレ・キッチン・暖房の有無)は施設ごとに違うので、予約ページで確認してください。
手ぶらキャンプ・レンタル品の詳細
手ぶらキャンプは、テント・寝具・調理器具までセットで用意され、持ち込みは着替えと食材程度で済むプランです。
レンタル内容はプランで差が出ます。予約前に『どこまで含まれるか』を必ず確認してください。
- テント・タープが設営済みか、自分で立てるかを確認する。
- 寝袋・マットなど寝具が含まれるかを確認する。
- BBQコンロ・炭・着火剤など火まわりが含まれるかを確認する。
- 食器・調理器具の有無、洗い場の使い方を確認する。
- 食材付きプランか、食材だけ持ち込みかを確認する。
ワンちゃんと一緒に泊まれる施設
ペット可のキャンプ場・コテージは山中湖に複数あり、区画やドッグランの有無で選べます。
ただし『ペット可=どこでも自由』ではありません。リード必須やコテージ内は不可など、施設ごとにルールが違う。予約時に頭数・サイズ・室内可否を確認しておくとトラブルを避けられます。
料金・予約・キャンセルの実用情報

料金は繁忙期に上がり、キャンセル料は日が近づくほど高くなるのが基本構造です。
具体的な金額は施設ごとに異なり、私が確定値として提示できるものは限られます。以下は仕組みの整理として読み、金額は各公式で確認してください。
1泊あたりの相場と繁忙期・閑散期の価格差
山中湖のキャンプ場は、夏休みや連休の繁忙期に料金が上がる設定を採る施設が一般的です。
実際に、繁忙期料金を別途設定する施設もあります。具体的な金額と期間は施設ごとに違うため、予約カレンダーで日付ごとの料金を確認するのが確実です。数値は要確認とします。
予約方法と予約が取りやすい時期
予約は各施設の公式サイトからが基本で、取りやすいのは平日と、夏休みを外した春・晩秋です。
夏の週末・お盆・連休は早い段階で埋まります。逆に富士山がきれいに見える11月〜2月の平日は、寒さで敬遠される分だけ空きが見つかりやすい。防寒さえ整えれば、この時期は狙い目です。
キャンセルポリシーとデイキャンプ利用
キャンセル料は予約日に近いほど高くなるのが一般的で、条件は必ず予約前に確認すべきです。
日帰りのデイキャンプに対応する施設もあり、宿泊せず火おこしやBBQだけ楽しむ使い方ができます。対応可否・時間・料金は施設で分かれるので要確認です。
初心者・ファミリーが安心して過ごすための準備
山中湖は標高が高く冷えるため、装備の要は『防寒』と『子どもの安全確保』の2点です。

平地の感覚で来ると夜に凍えます。ここだけは初心者ほど丁寧に準備してほしい部分です。
季節ごとの気温・服装・防寒対策
山中湖は標高約1,000mのため、同じ日でも平地より数度低く、朝晩の冷え込みが強いのが前提です。
夏でも夜はフリースが要る日がある。春秋は日が落ちると一気に冷え、冬は氷点下になります。装備の目安を季節別に整理します。
| 季節 | 日中の服装 | 夜の備え |
|---|---|---|
| 夏 | 半袖+薄い長袖 | フリースや薄手ダウン、長ズボン |
| 春・秋 | 長袖+上着 | 厚手上着、毛布や冬用シュラフ |
| 冬 | ダウン・防風 | 氷点下対応シュラフ、湯たんぽ、電源やストーブ検討 |
持ち物リストと焚き火・BBQのルール
焚き火・BBQは『直火禁止・焚き火台使用』が基本で、薪は現地売店やホームセンターで調達できます。
多くの施設が地面を守るため直火を禁止しています。可否は施設ごとに違うので、火を使う前に必ずルールを確認してください。最低限の持ち物を挙げます。
- 防寒着とシュラフ(季節に対して1段階暖かいものを選ぶ)。
- マット(地面からの冷えを断つ。冬は必須)。
- 焚き火台・耐熱グローブ・火消し用の水またはバケツ。
- ヘッドライトやランタン(夜は本当に暗い)。
- 救急セットと常備薬(子連れは特に)。
子連れの安全性と遊び場情報
子連れなら、車を乗り入れられるサイトかコテージを選び、湖と焚き火からは目を離さないのが鉄則です。
山中湖は湖畔で水遊びやサイクリングができ、遊びには困りません。ただし水辺は事故のリスクが高い。ライフジャケットの用意と、火のそばに子どもを近づけない導線づくりを最優先にしてください。
アクセス・周辺情報・冬キャンプの楽しみ方
山中湖は車が便利ですが、電車+バスでも行け、周辺には温泉・スーパー・観光地がそろっています。

買い出しと温泉の場所を先に決めておくと、当日の動きが一気に楽になります。
車がない人向けの電車・バス・送迎
車がなくても、富士山駅や御殿場駅から山中湖行きの路線バスでアクセスできます。
高速バスで新宿方面から山中湖周辺まで直行する便もあります。最寄りバス停から施設までの距離と送迎の有無は施設で差があるので、荷物が多い人は予約時に確認してください。
周辺の観光・温泉・買い出しスポット
買い出しは湖周辺のスーパーやコンビニで済ませ、冷えた体は日帰り温泉で温めるのが定番の流れです。
山中湖平野には日帰り入浴施設『石割の湯』があり、キャンプ帰りに立ち寄れます。夜の到着に備え、食材や炭は現地に着く前か早い時間に確保しておくと安心です。
冬季営業の有無と四季の楽しみ方
冬キャンプの最大の価値は、空気が澄んで富士山が最もくっきり見えることです。
